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洗濯機の脱水がなぜ途中で勝手に止まってしまうのか
洗濯機を使っていて途中で止まってしまう事があるんですが、一番多い原因は片寄りエラーです。
機種によっては止まった後、また水を入れてすすぎに戻ります
洗濯物が脱水の回転時、バランスが悪くてガタンゴトンと揺れた時にセンサーが感知して止まってしまうというものです。
毛布だったり厚手のパーカーだったり、水を吸ったときに重くなってしまう物が入っているときになりやすいです。
片寄りエラーが出た場合の対処法
片寄りエラーが出てしまったら
こんな感じです。
洗濯する前に、今回は厚手の生地が多いなと思ったら、洗濯機によっては「毛布」という洗い方のコースが選べます。
これだと片寄りエラーが出にくい脱水が出来るのでおすすめです。
故障じゃないのか?と疑う場合
前はこれくらいでエラーでてなかったのに・・とか
この程度の量でエラーでるのはおかしいだろ!とか
いう場合は故障の可能性もあります。
縦型洗濯機には「つり棒」と呼ばれる洗濯槽を浮かせてるサスペンション(↓の4か所)があります。
これがヘタってる可能性があります。
これが弱ってくると槽の揺れをうまくいなせなくなってくるので片寄りエラーが出やすくなったりします。
4本とも同時交換ですね。
あとは洗濯槽の揺れを感知するセンサーが故障してる可能性があります。
この場合、たいして揺れてないのにセンサーが誤作動を起こしてエラーを出す事があります。
これも交換
修理するならこの辺でしょう。
もし保証期間がまだ残ってるなら積極的に修理で交換してもらっていいと思います
実費であれば1万~1.7万ほどかかるかなーと思います。
まとめ
片寄りエラーが出る場合、洗濯物の生地の厚さや入れ方で改善できたりします。
洗濯機によっては「毛布」コースであらえばエラーがでなくなります
それでもダメなら修理を依頼して、つり棒やセンサーの交換になりそうです
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